連棟住宅の注意点!将来のことも考えて検討しましょう

連棟住宅の注意点!将来のことも考えて検討しましょう

連棟住宅は、周辺の中古戸建より安い価格で売りに出ていることも多く、購入を検討した人も多いのではないでしょうか?

連棟住宅の購入を検討する場合は、安いというメリットだけでなくデメリットにも目を向ける必要があります。

今回は、連棟住宅を購入する際の注意点についてお伝えしていきます。

連棟住宅の注意点

単独での建て替えができない場合がある

連棟住宅を購入して、建物の建て替えを検討する人もいるかもしれません。

しかし、連棟住宅は構造上「切り離しができない」場合があります。

購入を決める前に専門家に単独での建て替えができるかを見てもらうようにしましょう。

切り離しには隣地所有者の同意が必要

連棟住宅の場合、建物が繋がっているため建物の一部は隣地所有者と共有になっています。

共有している物を解体するわけなので、隣地所有者の同意が必要になります。

解体費用が多めに必要

連棟住宅を解体する場合は、解体後の隣地建物の壁をキレイに復旧しなければいけません。

通常の解体工事は、建物を壊すだけで済みますが、連棟住宅を解体する隣地建物の壁を復旧する工事が必要になる分工事費用が高くなります。

又、重機で壊せず手作業での解体が必要になる場合があり、その場合はさらに解体費用がかかってしまいます。

解体後は隣地建物が越境状態になる

連棟住宅は、基本的に境界の中心に隣地と共有している柱をつくることが多いです。

建物を保持させるためには柱は必要不可欠なので、建物を解体する場合も隣地と共有している柱を撤去することができません。

そのため、解体後も柱の半径分が越境した状態になってしまいます。

”今”だけでなく”将来”も見据えた判断が大切

不動産を購入する場合、どうしても”今”のことを重視し、将来的な部分を軽視してしまいがちです。

購入した当初は状態が良い建物も、将来的には老朽化してしまい「建て替え」か「売却」かを判断する場面を迎えることになります。

その場合に、連棟住宅は建て替えができない場合があったり、それが原因でかなり安くしか売却できないというリスクを抱えています。

そういったリスクを理解した上で、購入するかどうかを決める必要があります。

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